COLUMN

子どもの「お口ポカン」は放置して大丈夫?歯並びへの影響と改善方法

コラム

こんにちは。香川県丸亀市でマウスピース矯正・歯並び相談を行っている 丸尾歯科医院です。

今回は、お子さまの 「お口ポカン」 についてお話しします。

「気づいたらいつも口が開いている」 「ぼーっとしている時に口がポカンと開いている」 そんな様子が気になったことはありませんか?

子どものお口ポカンを放置するとどうなるかの説明

お子さまのお口が ポカンと開いていませんか?

お子さまのお口がいつも開いている状態は、 単なるクセのように見えることがあります。

しかし実際には、 お口まわりの筋肉の使い方舌の位置・動きなど、 口腔機能のバランスが関係していることがあります。

つまり「お口ポカン」は、 歯並びやあごの成長にも関係する可能性があるサインです。

子どものお口ポカンは口腔機能のバランスが崩れているサインかもしれない説明

お口ポカンで 見られやすい特徴

お口ポカンのお子さまには、次のような特徴が見られることがあります。

  • 唇が前に出ている
  • ぽってりとした唇に見える
  • あごが引っ込んでいるように見える
  • 鼻呼吸が苦手そうに見える
  • 口を閉じるのが苦手そうに見える

もちろん、これらが当てはまるからといって、 すぐに治療が必要とは限りません。

ただし、成長期のお子さまの場合、 お口まわりの筋肉や舌の使い方が歯並びに影響することがあります。 そのため、気になる様子がある場合は早めに状態を確認しておくことが大切です。

歯並びは 歯だけで決まるわけではありません

歯並びというと、 「歯の大きさ」や「あごの大きさ」だけが関係していると思われる方も多いかもしれません。

しかし実際には、歯並びは 唇・頬・舌の力のバランス によっても大きく影響を受けます。

お口の周りには、歯を外側から支える唇や頬の力、 内側から支える舌の力があります。 これらがバランスよく働くことで、きれいな歯並びや健やかなあごの成長につながります。

歯並びを決める唇・頬・舌の力のバランス

力のバランスが崩れると 歯並びに影響することがあります

唇・頬・舌の力のバランスが崩れると、 歯にかかる力の向きが変わり、 歯並びや噛み合わせに影響することがあります。

たとえば、舌の位置が低かったり、 唇を閉じる力が弱かったりすると、 前歯が前に出やすくなることがあります。

また、お口が開いている時間が長いと、 鼻呼吸ではなく口呼吸になりやすく、 お口まわりの筋肉がうまく使われにくくなることもあります。

お口ポカンが続くと 出っ歯や受け口につながることも

お口まわりの筋肉のバランスが崩れることで、 次のような歯並びにつながることがあります。

  • 上顎前突:いわゆる「出っ歯」の状態
  • 下顎前突:いわゆる「受け口」の状態
  • 前歯がうまく噛み合わない状態
  • 歯並びの乱れ

大切なのは、 「まだ小さいから大丈夫」と自己判断して放置するのではなく、 今のお口の状態や成長の方向を確認することです。

お口まわりの筋肉バランスが崩れると出っ歯や受け口につながる説明

早めに気づくことで 改善や予防につながることがあります

お口ポカンは、早めに気づいて適切にアプローチすることで、 改善や予防につながるケースがあります。

丸尾歯科医院では、 お口まわりの筋肉を正しく使うための 口腔筋機能療法 を行っています。

口腔筋機能療法とは、 唇・頬・舌などのお口まわりの筋肉を正しく使えるようにするためのトレーニングです。 歯並びだけを見るのではなく、 お口の機能も一緒に整えていくことを大切にしています。

必要に応じて マウスピース型装置を使うこともあります

お子さまの状態によっては、 口腔筋機能療法とあわせて プレオルソ などのマウスピース型装置を併用することもあります。

プレオルソは、成長期のお子さまの歯並びや噛み合わせ、 お口まわりの筋肉の使い方を整えるために使用されることがあります。

ただし、すべてのお子さまに同じ装置が必要というわけではありません。 お口の状態、歯並び、あごの成長、生活習慣などを確認したうえで、 その子に合った方法を考えることが大切です。

お口ポカンは口腔筋機能療法やプレオルソで改善や予防につながる説明

このような様子があれば 一度ご相談ください

次のような様子がある場合は、一度ご相談ください。

  • 気づくと口がポカンと開いている
  • 鼻呼吸が苦手そうに見える
  • 唇が前に出ているように見える
  • ぽってりした唇が気になる
  • あごが引っ込んでいるように見える
  • 出っ歯や受け口が気になる
  • 子どもの歯並びが心配

「これって相談した方がいいのかな?」 という段階でも大丈夫です。

早めに状態を知っておくことで、 今は経過観察でよいのか、 トレーニングが必要なのか、 装置を使った方がよいのかを判断しやすくなります。

まとめ|お口ポカンは 歯並びに関係するサインかもしれません

お子さまの「お口ポカン」は、 ただのクセではなく、 お口まわりの筋肉や舌の使い方が関係していることがあります。

唇・頬・舌の力のバランスは、 歯並びやあごの成長に影響します。 そのため、気になる様子がある場合は、 早めにお口の状態を確認することが大切です。

丸尾歯科医院では、お子さまの歯並びだけでなく、 お口の機能や成長も含めて診察しています。 お口ポカン、口呼吸、出っ歯、受け口などが気になる方は、 お気軽にご相談ください。

お子さまの歯並び・
お口ポカン相談はこちら

お子さまのお口ポカン・口呼吸・出っ歯・受け口・歯並びの乱れなど、 気になることがあればお気軽にご相談ください。

「様子見でよいのか」「トレーニングが必要なのか」「装置を使った方がよいのか」を確認することが大切です。

香川県丸亀市のマウスピース矯正・歯並び相談は、丸尾歯科医院へお気軽にご相談ください。